Business Strategy
DX Business
DX内製化は喫緊の課題!
企業が取り組むデジタルトランスフォーメーション(DX)の本質は、組織内でのDX内製化に有り。
人口減と高齢化が進む我が国には、あらゆる面でデジタル化が欠かせません。
一方で、組織・人材・コスト・・・あらゆる面でDX化が進まない理由は社内にあることが散見します。
以下はその代表的な3つの課題です。
3つの課題
01
サービス化に向けたMVP/PoCを実施するDX初期フェーズのやり方がわからない
02
MVPにおいて重要なユーザー体験を検討するUXやUIのチームメンバーが不在
03
サービス開発時の社内リソース不足と
マネジメントの課題
当社では、
DX推進チームによるアジャイル開発実践とDX内製化に向けた組織構築支援にて、事業会社のDX内製化を支援します。
具体的には、DXを自走するためのDX推進チームによる実践プロセス支援とDX組織構築サービスを提供します。
2つのDX支援サービス
DX開発技術支援
お客様チームと当社DXチームによるMVP開発コラボレーションを実践。メンバー間のコミュニケーションやアジャイル開発プロセスを一緒に実行しながら、MVP開発・マネジメント等のノウハウ移転。
DX組織構築支援
個々の事業会社に応じてDX組織構築に必要な人材とタスクを明確化し、人材に求められるスキルセットを定義。DX人材育成計画、組織に不足する人材の明確化からキャリアマネジメント、リソースマネジメントの指針を定義。

メガバンク様
サービス企画、アジャイル開発プロセスを、プロジェクトを通じてお客様に知識・技術移転。
現在は、システム子会社にて自走。

グローバルConsulting企業様
初期のMVPを短期間で当社DXチームで実施し、PoC後、本サービス開発プロジェクトにてお客様チームと当社チームでアジャイル開発実施。

大手セキュリティ企業様
組織横断のビジネスサービス開発チームに対して、MVP開発を通じ当社DXチームがアジャイル開発、管理手法を移転。さらに本開発でUX開発、及びIoTとの連携部分をお客様と一緒に開発。

大手ISP企業様
お客様のサーバーサイド開発チームと当社UI/UX開発チームによるコラボレーション。お客様に不足するCX(顧客体験)部分の開発を当社DXチームにて支援。
DX組織構築支援概要
要求分析
経営戦略や事業計画に基づきDX目標達成に必要な組織や人材に関する要件定義。「組織、人材に関する要件の抽出」
タスク分析
DX目標を達成するために、どのような組織機能が必要になるかを具体化。「組織に必要なタスク(課業)の設定」
役割定義
タスク分析で仮設定したタスク(課業)をブラッシュアップ。「タスク(課業)」の具体化。人材の役割定義と求められるスキルセットの定義
評価項目判定基準策定
期待される行動、DX業務への取組み、成果などを定義「評価項目と診断基準の設定」
レベル判定基準の設定
DX人材育成や成長の指標の一つとなる役割のレベル設定
自タスクの不足、役割定義の不整合を検出現状把握と人材育成定義
現状の組織に不足する人材、組織内人材に必要なスキルセット教育定義